夫婦・対人関係の改善方法

皆さん、こんばんは。

ゴメゴメックスです。

ご結婚されている皆さん、パートナーがいる皆さん、関係は良好ですか?

我が家は・・・まあ、普通です。仲のいいときもあれば、喧嘩するときもある。

そんなこんなで10年以上一緒に生活しているんですから、不思議なものです。

まあ、我が家が喧嘩するのは、私が自給自足への憧れを語りだしたときと決まっているので、喧嘩を避けるためには、自給自足の話をしなければいいだけなのですが。それは無理(笑)

 

またまた「図解モチベーション大百科」に書いてあった方法の紹介になってしまうんですが、夫婦関係の改善には「フォーカスの更新」という方法が有効らしいんです。

 

方法は単純で、「相手の良い点だけを記録する」というのを1ヶ月程度続けるだけ。そうすると、7割の夫婦で関係の改善が見られたと。

 

要するに、相手の良い点に意識を向けることで現状認識も変わってくるという単純な話です。

 

これは夫婦に限らず、誰かとの関係が悪くなっているときって相手の悪いところばかり見てるんですよね。だから、猶更関係が悪化してしまう。私にも経験があります。

 

昔、一緒に働いていた同僚が仕事やる気がなくて、隙あらばサボろうというタイプ。真面目な私には、それが許せなくて腹立たしくて・・・いつもイライラしていました。でも、ある日からその同僚と二人きりで仕事をせざるを得ない状況になったんです。そうすると、今まで気づいていなかった同僚の良い点が見えてきました。相変わらず仕事に対するやる気はないんですが、①空気は読める(調子がいいともいう。笑)、②表面的に大人な対応はできる、③やる気さえ出せば仕事はできる。

 

そんな同僚の良い点に気づいてからというもの、その同僚との距離が縮まり、以前より遥かに良好な関係を築くことができました。今でも、仕事に対するパッションが欠ける人間だなという評価は変わっていないのですが、その同僚のこと自体は嫌いじゃありません。むしろ、好きです。

 

こんな風に意識をどこに向けるかによって、対人関係って大きく変化するんですよね。

 

皆さんも、夫婦関係・対人関係で上手くいっていないという方がいらっしゃれば、一度、無理にでも相手の良いところを探してみてあげてください。「蜘蛛の糸」ではありませんが、極悪人ですら善行をすることはありますし、意外にもいい面があるかもしれません。

 

今日は地球感謝の日ですから、地球そのものだけでなく、地球上に存在する全てに感謝したいですね。

 

ありがとーーーーーーーーー(笑)